なぜ、バイヤーズ・エージェントが必要?
不動産の購入には4つのパターンがあります。
住宅取得時の購入パターン
購入パターンB

不動産会社の持つ物件の取引で、購入者がバイヤーズ・エージェントに購入を依頼している形です。
ここでも、不動産の知識に関してプロである者同士が交渉を行うことになります。
■ 購入者のメリット
・不動産取引のプロであるバイヤーズ・エージェントが、購入者の立場に立って、取引交渉を進めてくれる。
・バイヤーズ・エージェントをたてることで、購入者の利益を守ることができる。
(「不動産の知識が不十分」という購入者の不安が無くなる。)
・バイヤーズ・エージェントに豊富な物件情報の中から希望に合った物件を探してもらえる。
購入パターンC

不動産会社ではない一般の方が売手となっている場合で、売手が不動産業者に売却を依頼している形です。購入者は売り手側の不動産会社(セラーズ・エージェントとも呼ばれます。)との間で取引を行います。
■購入者のメリット
・気に入った物件であった場合、直接不動産会社に申し込むことができる。
■購入者のデメリット
・不動産の知識について不安のある場合、交渉が不利になる恐れがある。
購入パターンD

不動産会社が売主になっている場合で、売主である不動産会社と購入者が直接取引を行う形です。
■購入者のメリット
・仲介手数料が不要
■購入者のデメリット
・不動産の知識について不安のある場合、交渉が不利になる恐れがある。
中古物件の売買であれば、購入者は気に入った物件を見つけた場合に、売主側に付いている仲介業者(セラーズ・エージェント)に直接交渉をする、というCの購入パターンが最も一般的なものになります。
しかしこの場合、仲介業者は売主からの依頼を受けて販売活動を行っているため、どうしても売主側に偏ってしまいがちです。
仲介手数料
ここでちょっと考えていただきたいのが、不動産の仲介手数料についてです。
不動産の仲介手数料は、法律によってその割合が決まっています。Aの購入パターンのように、売り手側と買い手側に不動産業者が入っているからといって、Cのパターンのように買い手側に不動産業者が入っていない取引の場合よりも多くの仲介手数料を支払わなければならないのか?といったら、そんな事はありません。購入者の支払う手数料に違いは無いのです。
同じ手数料を支払うのだったら、買い手側を向いてくれるバイヤーズ・エージェントに依頼をした方が、より買い手の目的やライフスタイルに合った住宅の購入が出来るのではないでしょうか?
次は、具体的な購入の流れに沿って、バイヤーズ・エージェントがどのような働きをするか、見ていきましょう。
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購入パターンA
■ 購入者のメリット
・不動産取引のプロであるバイヤーズ・エージェントが、購入者の立場に立って、取引交渉を進めてくれる。
・バイヤーズ・エージェントをたてることで、購入者の利益を守ることができる。
(「不動産の知識が不十分」という購入者の不安が無くなる。)
・バイヤーズ・エージェントに豊富な物件情報の中から希望に合った物件を探してもらえる。